top of page
そこは、誰もいない遊園地だった──。
夜の遊園地を舞台にした戦慄のダークメルヘン・ホラー。
恐怖を乗り超えた先には、感動のラストが待っている。
著者プロフィール
中澤 太翔
Takeru Nakazawa
1997年5月27日生まれ。
17歳で執筆した初の推理小説『ヴィーナスの残像』で高校3年生で作家デビュー。
2020年5月、22歳で独立。東京大学キャンパスやベンチャー企業が集まる柏の葉キャンパスを拠点に、小説家兼実業家として活躍中。
2023年、電子書籍として発売された『交霊会 本当にあった心霊体験集』は、生成AIとプロ声優のナレーションを用いて自身の手で映像化され、怪談イベントで上映するなど大きな話題を呼んでいる。
あらすじ
両親の離婚が決まった兄妹、アレンとアリス。
離れ離れになる最後の日、二人はドライブ中にアリスとそっくりな少女を目撃する。
謎の少女に導かれるようにたどり着いたのは、深い森に隠された不思議な遊園地だった。
夜の闇が深まるとともに、遊園地の門は重く閉ざされ、二人は閉じ込められてしまう。
そこは、呪われた遊園地だった。
さまよう子供たちの亡霊、動き出すメリーゴーランドの木馬、そしてアリスとそっくりな謎のピエロの少女。
逃げ場のない恐怖の遊園地で、脱出する方法を探す二人。
決死の脱出劇の果てに二人を待っていたのは、この場所に隠された恐ろしい秘密だった。
果たして、アリスとアレンは無事に生還できるのか?
恐怖と兄妹愛が交錯するダークメルヘン・ホラー、開幕!
電子書籍を購入
Kindle
楽天Kobo
Google Play ブックス
Apple Books
アリスの遊園地
著者:中澤太翔
発行日:2024年5月22日
出版社:STARGAZER VR
定価:1650円(本体1500円 + 税)
bottom of page